参考までに。
はじめまして。

ちょっと遅いレスですが、参考になればと思い投稿させていただきます。

私も生まれつき扁平母斑があります。
眉から頬にかけて目を囲むように、かなり目立つ場所にあります。

現在37歳ですが、中学生のころにドライアイスで治療しました。
かなり痛い治療を十数回続けたにもかかわらず、
あざは取りきれず、肌の表面には凹凸ができてしまいました。

友達と温泉に行ったりしたときも、髪は洗っても顔だけはメイクしたままなので、
そんなときは、あぁこのあざがなければどんなにいいか、と思います。

今はレーザー治療が主流だとのことですが、
扁平母斑は根治が難しいと聞きますし、
痛い思いをして治療をしても、再発した時の無念さを考えると、
新たな治療にも踏み出せないでいます。

でも、このままでもいいな、というか、仕方ないと思えるのは
それなりに上手く隠せるメイクを身につけてきたことも大きいです。

私が現在使用しているのは、資生堂のパーフェクトカバーファンデーションです。

カバーマークやかづきれいこさんも使ってみましたが、
総合的にこれがいちばん扱いやすく、仕上がりも納得で、
もう20年近く使っています。

ほかの方もレスされていたかづきれいこさんは、
新宿のサロンにまで行って、メイク方法を指導していただきました。
リハビリメイクという考え方はとても共感するし、
仕上がりもきれいだったのですが、
手間がかかり、メイクをするのに時間がすごくかかってしまい、遠ざかってしまいました。
やはり毎日のことなので、簡単にできることは重要です。

今の私のベースメイク方法は以下のとおりです。

ＢＢクリームを、あざの部分を除いて塗る。
　　↓
あざの部分に、パーフェクトカバーファンデーションをたたくようにしてつける。
　　↓
顔全体に、パウダーファンデーションをつける。
　　↓
あざの特に色が濃い部分に、さらにパーフェクトカバーファンデーションをつける。
　　↓
上からパウダーファンデーションを重ねる。

こんな感じで、それなりにきれいに隠せます。
よーく見つめられたらわかってしまいますが、
パッと見は気づかれないくらいです。

ほかに目がいくことで、さらに目立たなくさせるために、
アイメイクに力を入れたりもしています。

ＢＢクリームやパウダーファンデーションは、
よりいいもの、合うものを求めてジプシーしていますが、
パーフェクトカバーファンデーションとの相性は特別悪いものはないように思います。
何をつかってもそれなりに仕上がります。

資生堂では、ライフクオリティービューティーセンターというのを開設していて、
専門のスタッフの方からメイクアドバイスもしていただけます。
私も、そこで一昨年アドバイスしていただきました。
製品の特性、それに合った使い方等教えてもらえ、
10年以上自己流で使ってきた私にも、とても有意義な時間でした。
やはり、プロの方のアドバイスはすごいです。

以上、ついつい長くなってしまいましたが、Rila-rilaさんの参考になればうれしいです。

これまでカバー力重視でパウダーファンデーションばかり使ってきましたが、
リキッドを使ってもう少しナチュラルな仕上げにもチャレンジしてみたいです。

私もこれからも、もっといいメイクを探究していきたいと思います。

一緒にがんばりましょ