皮脂分泌が多すぎるときは、体のサインなのかも
まだお若いのにたいへんですね。
小学生の頃からというと、小学5年より後くらいなら、女性ホルモンの影響も考えられます。とにかく皮脂分泌が多くなっているんですね。
皮脂分泌が多くなる原因は、
ホルモン、食べ物（油物や刺激物以外に、小麦も注目されているらしいです）乾燥、体に合わないスキンケア、洗いすぎ
などいろいろあります。
どれか思い当たるものはありますか？
わたしはいま、シャンプーレス生活というのをしています。
体と頭を洗う際に、一切石鹸を使わないのです。
それをすると、乾燥と体臭と自分の身体の脂っこさ、頭皮のべとつきや抜け毛・匂いがなくなり、胸のニキビがなくなりました。

背中のニキビに悩んだ時は、シャンプーを変えたらなくなりました。

皮脂を取ろうとして、余計刺激を与えてしまう場合も多いです。
皮脂をとってしまうと、身体がびっくりしてさらに脂を出すようです。

毛穴の黒ずみは、オイルマッサージでよくなります。お風呂でたっぷりつけてマッサージするだけです。オレイン酸が含まれるとニキビになる人がいるので、オイル選びは気をつけるべきかもしれません。

シャンプーレスは敷居が高いので、サボンドゥという石鹸をお勧めします。
しのんさんの毛穴の詰りの原因が、やっているうちにわかってくると思います。
私よりこの石鹸を作っている会社のほうが詳しいので、いちどカウンセリングを受けられることをオススメします。
皮膚科で男の先生だと、毛穴のつまりを真剣に考えてくれないかもしれません。半蔵門のお店でカウンセリングが受けられます。

見直すものはシャンプー、洗いすぎ、食べ物、ホルモンです。ハトムギ化粧水は、スキンコンディショナーのようなものでしょうか。
界面活性剤が強いと、皮脂が脱落して、ニキビができやすくなります。
乳液やクリームは界面活性剤なしにはつくれないので、あまりおすすめしません。

皮膚科の先生がみんなスキンケアに詳しいわけではありません。
わたしもよい皮膚科を知らないので、皮膚科に行くことを第一におすすめはできないのですが、知識の豊富な先生がいれば、それに越したことはありません。

汚れをオイルマッサージで出やすくする
皮脂取りすぎのケアをやめる
毛穴パックや押し出しなど、物理的な方法は自分でやらない
ピーリングやレーザーは自己ケアでできないときに良い方法
肌をいじめなければ、必ずよくなります。

わたしのブログに毛穴について詳しく書きましたので、興味があればどうぞ。

ちなみに、毛穴ケア専門のサロンが各地にできていますが、あれはわたしはダメでした。赤い石の粉をメインにして、小さなエステスペースもあるあれです。
いたちごっこです。

いままでやってだめだったケア

帯状毛穴専用の基礎化粧品ライン製品
毛穴専門サロン
ビオレ毛穴パック（これは最悪）
グリセリン化粧水（自分だけがニキビができるんだと思っていたら、そうではないらしい）
レチノール化粧品とコラーゲンでまわりの皮膚をもちあげるケア
毛穴洗顔ブラシ
鹿皮ケア、シリコンブラシ、メガネクリーナー
フルーツ酸ピーリング
（これらは一時的にはいいものもあるのですが、毛穴開きの原因がよくならなければ、まわりの皮膚が薄くなってバリア機能が低下し、皮脂分泌が余計に増える。とにかく原因の除去です。）

効果があったのは
低用量ピル（3年間のみ）
オイルマッサージ（じぶんは余ったフェイスオイルでやってだいじょうぶでした）
クリーム、乳液、界面活性剤をやめる
洗いすぎをやめる。クレンジング剤をつかわずに、オイルオフもしくはサボンドゥのみ
お湯でしっかり自分の酸化皮脂を毎日洗い流す（熱いお湯と強い水流はNGです）
以上で、20歳のときより毛穴がなくなりました。
もう少ししたら小学生のレベルにもどるのではと期待しています。
治るのにかかった期間は1年ですが、毛穴の開きが大きい場合、もっとかかるかもしれません。