私も悩んでいました。
専門的な知識はないのですが、個人的な経験でいうならば

まだお若いのであまり気にされないほうが良いかも。
せっかくのお若いお肌なので余計なものをつけなくても
これからお肌がかわっていくかもしれませんよ。



というのも私も生まれつき、色黒で悩んでいました。

積極的に外で遊んでいたわけでもないし、
部活もバドミントンだったのに、
赤ちゃん～高校生いっぱいまではずっと真っ黒。

テレビでみた美白ドリンクを作って
（美味しくないのに）必死に毎日飲んだり、
効いているかわからない化粧水やクリームを塗ったり。
でもこれといって劇的に効くものには出会えず。

とても校則の厳しい学校でメイクも禁止で
見つかったらメイク落としシートを持った先生が
どこまででも追いかけてくるような変な学校でしたが笑
こっそりファンデーションだけ塗ってみたりもしましたが、
オフの仕方がよくわかっていなくて、お肌が荒れたり・・・

気が狂いそうなくらい悩んでいましたが、
大学生になって一人暮らしをはじめてから
毎日だらだらして、夜遊びして、と
生活サイクルがめちゃくちゃだったので笑
単純に日光を浴びる機会が減ったのでしょうか？

1年もしないうちに、みるみる白くなり、
昔からの口癖で『私色黒やけん』と口にすると
『どこが！？』『イヤミ！？』
とか言われるようになりました。
しばらく自分でも信じられませんでしたが。

個人的には病的なほどの真っ白なお肌に憧れますが
勿論そこまではいかなかったものの、
色白と言われる、くらいにはなったようです。不思議ですね。

私も高校生の頃に、知人からそういう話を聞いた時は
信じられなかったし、そんなこと言われても、
今すぐ白くなりたいのに～と思ってしまい
悩みは消えなかったのですけどね。



ひとまず真夏には日傘や日焼け止めを、
うっかり日焼けしてしまったら応急処置を、
くらいの基本的な日焼け対策だけしておいて
（実は私は面倒くさがりでそれもあまりしてませんが笑）
お肌自体は自然に任せるとして、その他には

（今はまだ必要ないと思いますが、
　これから先メイクが必要なお年頃になってきたら）

メイクの色味などを工夫してみるといいかもしれませんね。

個人的にはチークやリップを、
肌なじみのいい、ピンク系～レッド系のものを選んでいます。

オレンジとかベージュ・ヌードっぽいのは
日焼け肌に見える気がするんですよね。
お肌の色と、ポイントの色に開きがあるほど白く見えるような。

高校生なら、がっつりメイクも必要ないでしょうし
出来ない事情も多いかもしれないので、
色つきリップなんてどうでしょう？

私はもういい歳のおばさんですが
人前でがっつり口紅を塗るのが気が引けるので
職場など公の場では、色つきリップなどをつけていますよ。

バーツビーズのティンテッドリップバーム（ローズ）
これは自然な成分で出来ているからお勧めです。
リップクリームにしてはちょっと高いかもしれないけど。


とにかく、お肌自体を本当に真っ白にしなくても、
自分の肌色にあった洋服・化粧品選びで
多少人の眼は欺けるような気がしています。
それぞれの肌色に合う色味があるようなので。

色白と言われるようになった私も
日焼け対策は適当ですが笑、
そのあたりは結構努力をしているつもりです。

そういう考え方の転換もいいかもしれませんね。



最後に、私たちは、どうしても
決まりきった美しさの定義に振り回されがちです。

でも色んな形があってよいと思うのです。

必ずしも、色白で、目が大きく、鼻は細く高く、
ガリガリで、胸があって、足は長く・・・という
世間の妙な『理想像』にこだわりすぎると、

それと比較して自分の嫌なところばかりみてしまい
コンプレックスばかりが生まれます。

個性を生かして、自分のいいところを伸ばして
魅力的な女性になれるといいですね。

いい歳の私もこのあたりは、まだまだなのですが。

ゆっくりあなたらしく、生まれ持った魅力を磨いていけるといいですね♪