難しいですね。
私の場合、女子校育ちのせいか体育教師以外の先生がすっぴんというのは、やる気が無いとうか社会的な常識が無いように感じてしまいます。
特に式典の時にノーメイクというのは非常識に思えてしまいます。

色を指定されるのは、肌色によっては病的に見えてしまいますし、困った職場ですね。

ただ、教師がノーメイクというのは頂けないという私でも、華美なメイクはいかがなものかと思いますし、教師に求めるメイクは気品があること、清楚であることを求めてしまいます。

そういう点から見ると、プラム、ワインレッドの口紅、ローズのチークなどは教員としては華美すぎる気がします。
ピンクのリップライナーは元々の唇がピンク色であるならばライナーの色と唇の色が馴染み、いかにもライナーを引いていますという印象にはならないので問題無いと思いますが、綺麗に見せる為にピンクのライナーを引いているのであれば、一般的な日本人の唇に近い、ベージュや派手でないピンクベージュに変えた方が良いと思います。
チークや口紅はブラウンやシナモンにこだわらず、コーラルピンクのチークでも落ち着いた色もありますし、それを薄めに塗る、また口紅もピンクベージュでもベージュ寄りの落ち着いた色があると思います。
口紅に関しては、艶がありすぎると地味な色でも華美に見えますので、リップブラシで付けてティッシュでおさえた方が良いと思います。

私が思う教師のメイクは、自然なベースメイクに整えた眉（眉が薄ければアイブロウ使用）ラメの入っていない目元に陰影がほんのり付く程度の薄いブラウンのアイシャドー、ぼかせるブラウンのペンシルアイライナー、いわゆる盛りの無い黒いマスカラ、前述のような薄めのチークと口紅が個人的にはきちんとした教師だな、という印象を受けます。