スキンケアの基本の使い方の再確認からから。
顎の方の吹き出物は、疲れたり、ストレスなどで、お肌のターンオーバが遅くなって、角層の溜まりがあって、毛穴がつまり、感染を起こしていることがおおいです。
学生さんですから、なるべく節約方法でアドバイスを。
まず、今お使いのクレンジングですが、メイクを落とす時に、優しくマッサージするようになじませますが。
小鼻や鼻は、指をくるくる回して。おでこや顎は、縦と横に手を動かして。
このTゾーンを念入りにしてから、頬は、優しく大きめの円を描く。
最後に、フェイスラインを全体に撫でる。
すすぎを十分にする。あるいは、拭き取るタイプのものは、ガーゼのハンカチを顔に押し当てて、油分を拭き取るようにそっとふく。
手のひらについた油分を一度石けんで洗って流してから、洗顔料を泡立てる。
ネットを使うが、一度水で濡らしてから、さっと振って水を切ってから泡立てると、コシのある泡になります。
ダブル洗顔の要らないメイク落としと洗顔が一つで十分なものよりも、別々のものの方が、マイルドに落とせます。
泡をなじませて洗うときは、クレンジングの時と同じ手の動きで。
すすぐときは、ぬるま湯で、特にフェイスラインをわすれずに。

その後に、今お使いの化粧水をコットンで、優しく拭くようにつけます。
そうすると、たまっていた角層が、少しずつ取れていきます。
次に保湿ですが、にべあは、ソフトも含めて油分の多いタイプです。
ザーネクリームはいかがでしょうか。
ビタミン配合で、すべすべします。私もロングセラーでずっと愛用していますが、肌荒れの時も役に立ちました。
白色ワセリンもコスパで良いです。薄く伸ばせば、ベタベタしません。
クリームや軟膏の伸ばし方ですが、まず、両ほほに使う量を半分ずつ置いた後、体温で温まり柔らかくなるので、大きく円を描いてなじませますが。
最後におでこや口の周り、鼻のあたりに伸ばします。
そうすると、油分の多いTゾーンは薄くなってちょうどよいです。
目の周りと、頬の乾燥しやすいところに、ちょっと付け足しで、乾燥も防げます。

使い方を変えるだけでも、肌は変わってきますよ。
お試しくださいませ。