美容液
資生堂の場合、美容液をつける順番があります。
洗顔後すぐつけて、真皮幹細胞まで到達するクレドポーボーテのルセラムという美容液は、一番最初です。
その次に、化粧水をつけます。
その次に、表皮の奥のほうにあるランゲルハンス細胞に効かせたいアルティミューンパワーライジングという美容液です。
次に、HAKUやホワイトルーセント、クレドポーボーテの美白美容液ですが、
トラネキサム酸と4MSKという美白有効成分と、それらを奥のほうまで到達させやすくするアンダーシールダーなどが含まれます。
次に、ハリ対応美容液ですが、フューチャーソルーションなどは、かなり濃厚な美容液で、肌の表面にカプセル状に広がってハリを保たせる感じです。
ですから、後に美白美容液をつけても入って行きにくいです。
クレドポーボーテのハリ対応美容液も、他の美容液よりも、奥のほうからハリが回復してくる感じですが、濃厚です。
濃厚なハリ対応美容液の前に、さらっとした美白美容液をつけると教わりましたが、実際に逆にすると、美白美容液は上滑りします。
もともと、化粧水がハリ対応のものが多いので、化粧水で中のほうから、ハリ対応美容液で外側からのイメージです。
例えば、シナクティフなどは、ローションはとてもさらっとして、保湿とかハリ対応、美白効果、角質ケアなど。
夜の美容液はとてもゆるいさらっとしていて、最後につけるクレームに、
美白、ハリ対応、マッサージ効果、毛穴ケア、リンパ管マッサージなどの役目があります。
それらが、浸透しやすいように、前につけるものは、さらっとしているようです。資生堂の考えです。
メーカーによって考えや、処方が違うのかもしれませんが。
それから考えると、メーカーを混ぜて美容液を使うと、浸透していかないつけ方もあるかもしれませてね。
でも、さらっとしているものを先に、こってりなものを後にと考えると、失敗は少なそうです。

日焼け止めについて、アネッサは、とてもスタミナのある良い日焼け止めですが。どんどん進化しています
美白やアンチエイジングの効果のある日焼け止めもあります。
参考になりますように。